新春浅草歌舞伎
先日、予備校時代に知りあい、今や曹洞宗の僧をしている旧友とともに浅草公会堂にて行われた新春浅草歌舞伎に行ってきた。
そもそも旧友が、永平寺にて中村勘太郎氏に座禅の手ほどきをした縁で今回の公演を観るにあたって私を誘ってくれたのだ。
そもそも浅草歌舞伎は若手の演者さんたちによる公演で毎年新春の恒例になっているとのこと…
公演前に勘太郎氏の楽屋を訪問する機会があり、挨拶をさせて頂いた。
それにしても彼の20代には見えないほどの落ち着き様はさすが名家で幼少の頃より切磋琢磨されてきた由縁なのだろうか。
今回観た演目は「一本刀土俵入り」「京鹿子娘道成寺」の二本立てで数多くある歌舞伎の作品の中でも比較的有名な演目で非常に楽しめた。
公演のあとにはその旧友と浅草の神谷バーにて電気ブランを飲もう…と話していたのだが、金曜日と言うこともあり神谷バーは既に満員電車の様相を呈していたために泣く泣く断念し、その近くの居酒屋にて軽く一杯…のはずが数時間ほどになってしまった。
そして、そのお店の後には昔よく二人でいった下北沢の魔人屋(まんとや)へ…そこでも結局、夜中の3時すぎまで痛飲し…二人でタクシーにて帰宅するという長丁場になってしまった。
また数ヵ月後にこちらに帰ってくるらしいので、「そのときにはまた呑もうな!」と約束をし別れたのだが…それにしても、やはり修行僧として10年近く修行を積んできた友人の話には色々と学ばされる事が多かった。こういう友人を持っているということは大きな財産なのだな…と今更ながらに痛感した。
色々と刺激の多い一日だったような気がする。
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